星の王子ニューヨークへ行く。
田舎者のハマスンは、夜行バスに乗って横浜へ行く。
星の王子には、お供のホセが付いていたがハムスンには誰もいない。
(アルメン,,,気楽でござる。)
アキーム王子はセレブでハマスンはビン太郎だ。
でも、王子にもハムスンにも共通点がある。アキームは始めてだったに違いない。
ハムスンも横浜に行くのは初めてだ。アキーム王子は、ニューヨークの事を
知っていたのだろうか? ハムスンは何も知らない。
所用で横浜辺りへ参ることに成りました。
貧乏人の時間うしないです。早々と夜行バスを予約したのですが、
予定が本決定してみると、かの地での用件が早々と終わりそうです。
横浜駅辺りの名所旧跡尋ねて見ようか等と考えています。
でも。。。弱りました。横浜の名所?一体何処なのでしょうか。
知っている事が常識であり、非常識の内容を知らないことと定義したなら、
『WikiPediaに記載されている場所が名所である。』と呼ばなければ成らないほど、
WikiPedia検索の機会が増加している感のある今日この頃ではないでしょうか。
良しにつけ悪しきにつけ、WikiPediaの内容の多さには驚かされます。
そこで今回は緯度経度,検索半径,検索件数を指定して、
どのような場所がWikiPediaに記載されているか
ハムスンに知らせるマクロを作ってみなした。なお、InfoMap.xlsでは、英語版と日本語版で
記事が記載されている項目を洗い出す事は出来ますが、その内容は、
記載されている項目を選択し、実際の閲覧はブラウザを立ち上げて見る
仕様にしています。
今回の緯度経度を指定してWikiPediaの記事を検索するマクロは、
ongmap.comさんのWikiPedia APIを使用しています。
氏のブログに、WikiPediaAPIの内容についての説明がありますので、
その内容を見てみましょう。
この記事によれば、
このAPIは緯度経度と半径を入力パラメーターとして、その範囲に含まれる
Wikipediaの記事へのリンクを出力します。
緯度経度からの検索については、GeoNamesのFind nearby Wikipedia Entries
というAPIを利用しています。英語での記事検索についてはこれだけで
事足りるのですが、日本語記事の検索については、検索結果にサマリが含まれないので、
少々不便だったりします。そこで、SimpleAPIで提供されている
WikipediaAPIを呼び出すURLを加えた結果を返すようにしてみました。
と説明されています。
又、当初、私の作ったマクロではレスポンスの応答が悪く、酷い場合は
エクセルがレスポンス待ちで止まってしまうという現象がありましたが、
送信する緯度経度の桁数を少なくするという手段で、応答時間の短縮を
図って見ました。トイウコトで、今回の書き込みを終了いたします。
なお、新しいInfoMap.xlsはマイクロソフトさんのSkydriveに
置いてあります。