カテゴリ: 娘との会話
もてパパ
誤解しちゃ困る。私はリトル・マーメイドなんかじゃ あ~りません。
偶然, NTT-WESTのページで、『もてパパ特集』なるものが
掲載されているのを見ました。
http://www.club-ntt-w.com/neta/index.html
モテパパ アンケートの結果は、
(1)趣味や生活をよく理解してくれている 30%
(自分勝手を許してっていうこと?)
(2)仕事ができる 21%
(おこずかいが、いっぱい欲しいのかな?)
(3)なんでも知っている。 21%
(宿題を教えろよ~って言いたいの)
(4)自分の趣味をいっぱい持っている。 9%
(自分の趣味に没頭して、私にはカマウナという事かな)
(5)料理や掃除などの家事ができる。 7%
(お嬢様のメイド?)
(5)見た目がかっこいい。 6%
(露に消えたな,何はさておき、自分の姿を白雪姫してみな)
(6)いろんなトコロに連れて行ってくれる。
(オヤジ タクシーをお望みかな)
ともかく,傾向と対策、自分自身を知ることが大切じゃないでしょうか。
さっそく、オヤジタイプ診断を試みました。
私のタイプは、化石オヤジ,地蔵オヤジと呼ばれるタイプのようです。
やってられないわ~♪
理想とするオヤジ像というのは、時間とともに変化してきた気がします。
歴史を超えた普遍の真理なるものが、この世の中に存在するのでしょうか。
コペルニクスから始まり、「それでも地球は回っている。」とガリレオがつぶやき、
ケプラーがモデルを提唱し、ニュートンが証明した地動説さえも。。。
我が家では。。。。
父から娘へ
「地球は、お前を中心に回っているんじゃないぞ。」
娘。
「わかっているよ。それでも世の中は、私を中心に回ってほしいわ。」
再び、娘。
「まあ,いいか。我が家は私を中心に回っているから。」
ヤッパリ、地動説は正しかったのかな。
私の娘、
私と妻の娘,
あ~あ !
我がママ娘。
風林火山
蛙の子は、オタマジャクシ。
オタマジャクシは大きくなれば、ヤッパリ蛙になる。
トンビの子が、鷹になる事はない。
布団で眠る娘を見てフト思った。
ソット、お休み。
豊臣 秀吉が、木下 藤吉郎と名乗っていた時代、
織田 信長に草履取りとして仕えていた。
いつ飛び出すか分からぬ信長に備え、
寒い冬の夜には懐に草履を抱き
軒の下に控えていたそうだ。
「こやつ、主人の履物に腰をかけておったな」
激怒する信長に、
「お草履は手前の主人、お風邪を召しては大変と存じまして……」
と答えたと人は伝える。
でも。。。。
私の布団で私のパジャマの上で眠りこける娘。
「私のパジャマを暖めてくれているのだろうか?」
パジャマを引っ張り剥がしても、朝まで起きる事はなかった。
あ~。。。娘よ。
いざなうこと春風の如く。
ざわめくこと竹林の如く。
雄たけびは火炎の如く。
目覚めぬこと泰山のごとく。。
一身胴体?
私の股から産まれたわけじゃないけれど。。。。
「私はお父さんっ子なんです。」
娘は、誰はばかることなく言う。
高校生になっても、ソンナこと言うなんておかしいんじゃないか?
と問いかけると、
「いつまでもお父さん,お母さんと一緒にいたいんだ。」
「その代わり、最後は看取ってあげるからね。」
と答える。
最後の最後まで,動けなくなるまで、娘の面倒を見るのよ!
という事らしい。
減量して私が少しスマートになるに従い、
「マスマス似て来たね。」周りの人たちも言うようになった。
一心同体?
親子と言えどもオヤジと娘、考えることも違うし喰うものも違う。
でも。。。。
娘が風邪にかかると肺炎になる。
インフルエンザにかかると、何日か後には私もインフルエンザを発病する。
もしかして,もしかして。。。。
娘がまたインフルエンザにかかった。
かかったA型が新型か否かの判定は、医療機関ではもうしないそうだ。
「このご時世たぶん新型でしょう。」誰もが言う。
追伸
高校生でも、65以上でもない私は、新型インフルエンザ予防接種の
優先接種対象者の範囲に確答しないと思っていました。
ある日、街で久しぶりに出会った友達が教えてくれました。
「安心しろよ。基礎疾患を有する者,メタボも基礎疾患だぜ。」
メタボにも、いい事があるようです。
ただし私は娘のオカゲで、新型インフルエンザの予防接種よりも
安いお値段で、済ます事になりそうです。
風の灯火(ともしび)
絞れほどに搾り取られる。
起きてる間は、こき使われる。
立っていようものなら、なお更だ。
もう疲れた,寝るよ。
人の一生を燃え盛る炎に例えたなら、もう残り火だ。
どうして,どう思う,似合うかな?
送っていってよ,迎えに来てよ!
さあ、行くよ,一緒に行こう。
もう許してくれよ,一人で行けよ。
暑い,マトワリ付くなと言いたい。
今日もまた。。。。
お父さん、行ってくるぜ~。
我ママ娘、父作弁当片手に何処へ行くー。