(レジストリー操作で対応する)
windows7の
マンスリーロールアップの
対処に苦慮しております


2018-04 Win7向けセキュリティマンスリー品質ロールアップ KB4093118 及び
セキュリティマンスリー品質ロールアップ 5月分  KB4103718  について

Windows10でもそうだけど、マイクロソフトのアップデートが
ロールアップ形式になってから、アップデートがうまくいかない。


「WindowsUpdate後、デスクトップ画面が表示されてすぐ再起動してしまう。」

俗に言う

Windows Updateで、更新プログラムが正常にインストールできない

状況だ。確かにロールアップ形式は便利であるのだが、ひとつでも含まれる
更新がうまくいかないと、全てがオジャンになる。そう考える。実は、この状態に
今年はじめから悩まされている。更新の履歴を見れば、明らかだ。
失敗の山が並ぶ。なぜだろうか。要するに、PCがボロだから。。。。
嘆いても仕方がない。だって、中古品なんですから。

閑話休題

 あきらめず、ネットサーフインしていたら、 マイクロソフト コミュニティ 
で興味深い記事をみた。


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2018-05のマンスリーロールアップKB4103718でも同じ現象が出るようで、毎月同じことの繰り返しで嫌になりますよね。
さて、私の検証環境で再起動ループおよび更新ロールバックを回避する対策案を発見しましたので報告します。方法は、マンスリーロールアップでCPU脆弱性CVE-2017-5715とCVE-2017-5754に関する更新が適用されないように、事前にレジストリに値を2つ追加しておきます。
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ヨウスルに、通らないアップデートは外そうというものだ。
もしかして。。。最早Partの回数は 覚えていない状況だ。
藁をも掴む トラブルは自己責任だ。受けて立とうじゃないか。
方法を以下に転記しておく。

コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、以下2つのコマンドを実行してください。
 
reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management" /v FeatureSettingsOverride /t REG_DWORD /d 3 /f
reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management" /v FeatureSettingsOverrideMask /t REG_DWORD /d 3 /f

WindowsUpData うまくいったかって?うまくいったから、ここへ書いている。
ただ、旨くいかないことも有る。人の舌 人様々だ。

追伸
この方法は、CPUの脆弱性対策を無効にする方法です。
聞き飽きたセルフではありますが、運用は自己責任にて。