2007年06月

 特待生問題を考えてみた。このニュースについては、賢者の方々がいろいろなところで

様々な意見を述べられている。この問題を例にとり、法律というものを考えてみようという

意見もあった。私は、賢者でもないし、教育者でもない。部外者かと言われれば、子供を持つ

親だから、当事者の一人かもしれない。そう考えれば、みんな当事者だろう。

 結論から言えば、特待生は私学の問題ではないか。自由競争の世の中と考えれば、最早論議の

予知はないと思う。当事者の自由だ。ただ、家が貧しく、勉学の問題等等は詭弁だ。

現在の世において、喰うに困る家庭が有るのだろうかと思う。巨人の星の時代ではない。

第一今日日、高校野球で特待生にまでなる子は、小学校時代からリトルリーグに加入し、中学時代は

エースで4番、もっと恵まれた子供は、中学校でなんて野球はしない。中学校では学校のクラブは適当、

クラブチームに加入している。一般から見れば平均より上の家庭ではないだろうか。

 スポーツの特待生が問題にされているが、冗談じゃない。世の中にはスポーツ特待生より、

勉強で特待生になっている子供の方が多いのではないだろうか。公立高校に特待生制度はないと

いうけれど、奨学金もぶっちゃけた話特待(特別待遇)のひとつだと思う。

 高野連の方々は特待が越境入学、他府県からの入学の原因になっているとおっしゃる。

しかし私は、これは地域格差,教育格差の問題だと思う。どのスポーツもそうだろうが、

地方は施設,指導者の面で恵まれていない。スポーツをやっていた子供の中には、

中学校へ入る時点で、他府県の私立中学へ入学する子供もいる。他府県へ行かなくても、

学区外の中学へ入学する子供も少なくないだろう。勉強についても同じだ。

地元中学ではなく、私立中学へ進学する子供もいるではないか。

高校進学になったら、なおさらではないか。上に行きたいとは思わなくても、もっと上手になりたい。

もっと勉強がしたいと思ったら地方から出て行かざるをおえない。

地元で満足できない以上指導者,環境があり、なおかつ、特待でといわれれば、

誰だって傾くのではないか。卑しいと誰が責めることができるのか。

特待問題の裏側にある一つとして、環境の格差があるのではないかと思った。

(年齢ー10)÷10の定理をご存知でしょうか?

 個人が、今現在身に付けている常識や概念を拭い去り、
新しい仕組みに順応するために必要な時間の計算式です。
表現は違いますが、大前研一 新・経済原論(訳 吉良直人  東洋経済新報社)
に書いてありました。
         -意味が違うかもしれない。定理だけの引用かもしれないー
新しい技術や取り組みが必要な時、40歳を過ぎれば最早対応できない。彼らは除外しよう。
どうせ、彼らの先は長いことない。無駄だ。若い世代にのみ教育を施そう。
まあ、必要な機材,ソフトの配布ぐらいはしておくか。(本当は配布もしたくない)
という事が身の廻りで起こっていないでしょうか。
私には、この適応能力の低い人間(私も十分にその中に含まれる)を除外する方法が
正解か如何かを判断する事は出来ません。ただ、この期待されぬ除外された集団が、
新しい思考方法になじめないために、古くから判断基準により思考し、
新たな取り組みへの妨害者になっているように思えてなりません。
「バカと呼んでもいい。でも、アホと呼ばないで。」
馬鹿は努力すれば直るんだって。。でもアホは一生直らないんだって。。
「だからアホと呼ばないでね」
昔何処で聞いてきたのか、子供が言ったことがあります。
馬鹿な私を見捨てないでください。時間がかかるかもしれません。
しかし、出来ない世代を含めて教育する事が変革の早道
ではないでしょうか。でも、私はアホかもしれません。


当たり前

 これは、経験則です。一般的に当てはまらないかもしれません。
「それでも、会社を中心に廻っている。滅私Company」
どうこう言っても、今、私達生きている世の中を支配しているのは経済だと思います。
現在、自分が勤めている会社が行動,判断基準の中心にあります。
「〇〇の為に。。。」このなかには、家族,地域,国と色々な言葉が入るとおもいます。
しかし、その為には。。。と考え時に多数決を取ると、〇〇の中に入るのは
会社という単語ではないでしょうか。(中年以降の志向でしょうか。)
会社の為に。。本当は会社の中での自分の為に。。
「タメの社会」自分の都合の良いように解釈する自己都合の体質で有るような気がします。
このような組織では「当たり前」という言葉が忘れ去られ、多くの人間が自分で判断思考
する事を放棄した集団になっているように思えます。今週も、会社や組織を背景にした
様々なニュースを新聞やテレビ報道で見かけました。
〇〇のタメの社会、自己都合の考え方が背景にあるように思えてなりません。
「これって自己中」ていうのでしょうか。
そういえば。。安芸,備後の国のお殿様が、ご自分のご側用人が選挙運動で金をばら撒いた
という疑惑問題をウヤムヤにしようと頑張っている記事を見ました。
可哀そうでございます。潔く本人は辞めたいと本当は思っているのではないでしょうか。
辞めに辞められぬ理由。今辞めたら、ご自分の肩にかかった富士の田んぼの再生が
又駄目になるのでは?という廻りの声のような気がします。
泣いて馬蜀を斬った孔明さんや1両損した大岡さんも、「一緒にしないで」
というのではないでしょうか。
百年以上も前に、坂本さんは「万国法」を意識してたといいます。
「その翻訳はおかしい。今までの翻訳からの思考に合わぬ。」
そろそろ、当たり前が何かを判断基準にしてもよい気がしました。


美しい国

 暫らく前に流行った「美しい国」という言葉は最早死語になったのでしょうか。
Dog Life を通り越して世の中の動きは セミさんの夏になった気がします。
昔からそうだったのかも知れないが、近頃思うようになったことがあります。
何か事件がおこっても、その本当の原因が追究される事がない。
対策等と銘打って、規制の強化と思いつきの法令、救済の名の下の税金の無駄使いは
行われます。でも、暫らくたつと姿を変えて名を変えて、登場する舞台を変えて
同じようなことがおきてきます。リバイバルのテレビ番組か?はたまたロングラン
上演の舞台でしょうか。
 日本が美しい国と言われるのは、四季があり、どんな風景も3ヶ月たったら
変化するからでしょうか。ドンナ問題も時間がたったら忘れ去られるからでしょうか。
曖昧にして水に流す背景が何処かにあるのではないでしょうか。
四季があると言うことは、また同じ季節が廻ってくるということです。
四季の思想があるが故に美しい国だと言うのなら、そんな美しい国はいりません。
百年以上まえに、ど田舎から旅立ち、美しい国を壊したのは誰でしょうか。
ご先祖さまの罪滅ぼしに、東京で育った皆様方が又お江戸の昔かそれ以前に世の中を
戻されるのでしょうか。

 歳を取ると月日が立つのが早いと言うけれど、一週間過ごすのに疲れる気がします。
やはり、一日8時間以上の睡眠が必要なのでしょうか。
特待生問題への思いもあるけれど、今回は書くのを辞めた。
フ~。何故か疲れる今日この頃。ともかくだんだん暑くなってきた。
眠い。何故でしょう。

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暑い。
何故か今年の暑さは、こたえる。
こんな時は水辺が。。。
少年時代を思い出して水の中に入りたい。
水に入るなら、ヤッパリお山の池がいい。
何?島流しかって?
違う。入水自殺です。
溺死ですか?
う~ん。ハラミの浮き輪で沈むことも出来ぬわ。。。

避暑に行けないのでPaint.netで気分だけあじわった。
Reflection Water 2007/05/08はPaint.netのプラグインです。
Water.dll として提供されている。
水面に映る姿を映し出すことができます。

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 梅雨の晴れ間の空を見上げて思った。
 
このままではダメだ。どうにかしなくては。。。
このままでは、住民税が払えない。
税務署の山さんに電話してみた。
 
「やあハマさん、久しぶり。
所得税下がっているから同じだよ」
でも、定額減税なくなってるでしょ。
上がったような気しかならないよ。
山さんは笑って答えてくれなかった。
 
ハマさん人形を造って売ろうかな。。。

Paint.net と 3Dプラグイン


 ハマさん人形はPaint.netを使って作っている。
 
Paint.netはMSの支援で「.NET Framework」で作られたオープンソースでフリーの画像編集ソフトです。

Vistaでは.NET Frameworkが標準インストールされていると聞いたけど、

XPではMSより.NET Framework Version 2.0をインストールする必要がある。

Me以下ではインストールできなかった気がする。古い事で覚えていない。

近頃のソフトの傾向を見ていると、enduserが自作で機能を追加できる仕組みになっている。

Paint.netの世界へ行くとたまに見かけたが試したことはなかった。

Shape3D Plugin


 Shape3D PluginはPaint.netで画像を3D化するPluginです。
 
初めてみた国産Pluginです。mkt.t-cat.bizで配布されています。

画像を球状,円柱,ボックス化することが出来ます。

オブジェクトの回転の他、半透明表示、照明、鏡面反射等にも対応しています。

ハマさん人形Boxを作ってみました。

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 ハマさん人形が売れません。税金を払わなければお天道さまに申し訳ありません。

私は陰口は叩きますが、従順な国民です。

待てよ?定額減税がなくなると健康保険税や年金,介護保険料も上がるの?

リクさん煎餅やマサトくんチョコ,ウマブ饅頭なら売れるかもしれないな。

でも、Paint.netでは本物の煎餅やチョコ,お饅頭を作ることは出来ません。

ご容赦願います。

先ずは、ジョーカーさんにジョーカー人形を作るお願いをしようかな。

手土産、手土産

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 BG(Before ゲイツ)とかAG(After ゲイツ)とまで呼ばれる時代ですが、

Pは、いったいどうなってしまうんでしょうか。

ここだけの秘密ですが、私のような中年男性には、パソコンなんて、

本当は想像外、概念の外の品物です。

何せモニターの彼方で若い方々が、語っておられる単語?言葉が「は~?」の世界,

未知との遭遇,異生人のお言葉会話です。未来なんてわかりません。

その前に、PCてPersonal Computerの略語ですか?

PCじゃなくてCC(Company_Computer)の間違いじゃないのでしょうか。

会社様の言われるままにDATAを打ち込むだけ。自分の世界じゃ無縁のしろものです。

ん?これは私の廻りの中年時代世界のお話ですかね。

無料とフリーは時代の先端を走る。ケチで育ったハマさんの時代感覚です。




 Web2.0とか呼ばれる物が注目を集めている。

ウエッブ上のアプリケーションで同じファイルを接続している皆で操作できる。

ハマさんが試している無料のサービスだけでも以下のものがある。




 1)Solodox

 2)startforce


   Google GearsはWebアプリケーションのオフライン動作を可能にするらしい。

試したことはないけれど、国産だって負けていない。


   カメラやマイクを使い、リアルタイムで会話ができる新時代のコミュニケーションツールで

   Windows(R)で動作するアプリケーションの共有も可能という触れ込みだ。。

 5)Vistaだったら、LAN内のPCのアプリケーションとファイルの共用が出来るらしい。

これじゃ、そのうち

PC(personal Computer)というのはPublic Computer


    の略ですよ、ハマさん。て呼ばれるんじゃないでしょうか。




 ともかく。。。

 実は。。。。。

 何の関係もありませんが、

 デバイスを取り付けSkypeをセットしました。

 デバイスは愛のウエッブカメラです。

 良妻賢母さんが。。。。

 「お父さん、父の日と誕生日のプレゼントを兼ねて好きなもの買っていいよ。」

 すばやく、ウエッブカメラ!

 「私分からないから、好きなものかって」

 嬉しいじゃないですか。許可を頂きました。

 その後のフォローは何もありませんでしたが。。。。

 太っ腹の自腹です。(性格ではありません。己のお腹の形状です。)

 早速イソ仙人さまにご連絡したのですが、

 「ハマさん?ゴメン。今日休んでます。PC?事務所置いたままです。」

 ガク。と言うわけで、「skyぺ」を実際使うのは来週になりました。

 (あ~あ。しょうもなー。)

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